2008年9月27日土曜日

ケルン大聖堂に行ってみたい


ドイツのケルンにあるゴシック様式の巨大な大聖堂で、ゴシック様式の建築物としては世界最大だそうだ。現在の建物は3代目で、1248年(日本は鎌倉時代)に建設がはじまり、途中200年間ほど中断、完成したのは1880年(日本は明治時代)。600年間以上もかかったことになる。なんともスケールの大きな話だ。当初からこれだけの時間がかかることは想定されていたのだろうか。だとしたら、建設を決めた人、設計した人などは、自分が生きている間に完成したものを見ることができないとわかっていたということで、それってどういう思いだったんだろう。そんなに長いスパンで何かを計画するなんて、考えられない。

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