2008年9月20日土曜日

エアーズロックに行ってみたい


オーストラリアの真ん中あたりにあるウルル-カタ・ジュダ国立公園内に、ウルル――俗にいうエアーズロックはどでんと鎮座している。世界で一番大きな一枚岩だと覚えていたが、じつは同じオーストラリアの西にあるマウント・オーガスタスが一番で、エアーズロックは二番らしい。とはいえ、周囲は約9km、高さは地上348m。面積は東京ドームの102個分、高さはサンシャイン60(239m)より100mも高いのだから、じゅうぶん大きい。こんな巨岩がどのようにしてできあがったのか、ウィキペディアに「ウルルの形成される過程」というのがあったが、読んでもまったく理解できなかった。自然は不思議だ。ところで、エアーズロックは「地球のヘソ」とか言われているが、命名した人は間違いなく出ベソだろう。

◆読みたい◆
オーストラリアの不思議100
オーストラリア100の常識
物語オーストラリアの歴史―多文化ミドルパワーの実験

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